■伊藤長崎市長からも応援メッセージ!






[PR]



2006年10月13日(Fri)
■伊藤長崎市長からも応援メッセージ!
「被爆者の声をうけつぐプロジェクト50」に対し,長崎の伊藤一長市長からも,応援メッセージをいただきましたので報告いたします。

伊藤市長は,被爆者が今なお後障害に苦しんでいることを指摘しつつ,今や国際社会が核拡散の危機に直面していると述べています。

そして,「今月21日から23日まで、世界各地のNGOが長崎に集まり、核兵器のない世界の実現を目指す第3回目の「核兵器廃絶−地球市民集会ナガサキ」が開催され」ることを紹介し

「被爆から61年が経過し、被爆者の高齢化が進む中、被爆地長崎の使命として、これからも被爆体験を継承し、被爆の実相と平和の尊さを多くの人々に伝えていかなければならない」と述べています。


(以下,寄せられたメッセージの全文です)
メ ッ セ ー ジ

 本日ここに、「被爆者の声を受けつぐプロジェクト」のオープニングイベントが開催されますにあたり、一言ご挨拶を申し上げます。
 昭和20年8月9日午前11時2分、私たちのまち長崎に一発の原子爆弾が投下されました。凄まじい熱線、爆風、そして恐るべき放射線により、まちは一瞬にして廃墟と化し、7万3,000余の尊い生命が奪われました。かろうじて一命を取り留めた人々も、心と身体に生涯癒えることのない深い傷を負いました。
あの日から半世紀以上が過ぎた今もなお、被爆者は原子爆弾特有の後障害に苦しみ続けています。
私たち長崎市民は、原子爆弾による廃墟の中から立ち上がり、まちを復興させるとともに、二度とこのような悲惨な体験を繰り返えさせてはならないとの強い思いから、核兵器の廃絶を訴え続けています。原爆の惨禍を体験した被爆者や長崎市民の心からの叫びが、平和を願う世界の人々の心を動かし、核廃絶運動の原動力となり、今日まで核兵器の使用を思いとどまらせてきたのだと思います。
しかしながら最近では、国際社会による強い非難にもかかわらず、北朝鮮が核実験を実施したとの報道がなされるなど、今や国際社会は核拡散の危機に直面しています。こうした中、今月21日から23日まで、世界各地のNGOが長崎に集まり、核兵器のない世界の実現を目指す第3回目の「核兵器廃絶−地球市民集会ナガサキ」が開催されます。核兵器廃絶の国際世論を喚起するため、長崎市はこの集会を全面的に支援するとともに、今後とも世界恒久平和の実現に向けた努力を続けます。
 また、被爆から61年が経過し、被爆者の高齢化が進む中、被爆地長崎の使命として、これからも被爆体験を継承し、被爆の実相と平和の尊さを多くの人々に伝えていかなければならないと考えております。
 最後になりましたが、本日のイベント開催にあたり、原爆犠牲者のご冥福をお祈りいたしますとともに、今後の「被爆者の声を受けつぐプロジェクト」の成功を祈念いたしまして、メッセージといたします。


平成18年10月15日        
            長崎市長  伊 藤 一 長  

writebacks(0)
トラックバック(trackback)
URL:

コメント(comment)
名前(*):
URL/Email: (optional)
タイトル(*):
コメント内容(*):
画像認証(*): 表示された画像の文字を入力してください:

名前と URL/Email をcookieで保存

毎月第3木曜日18:30〜     上野御徒町にて開催中
 被爆者の声をうけつぐ交流会          関心ある方どなたでもどうぞ


新着トラックバック/コメント

ヒロシマ・ナガサキの被爆体験を持たない私たちは、体験者の証言や思いを、どう受け継ぎ伝えていくことができるのでしょうか? そもそも、体験のない者がヒロシマ・ナガサキを継承するとは、どういうことなのでしょうか?

カレンダ
2006年10月
13
       

アーカイブ
2006年 (19)
8月 (5)
9月 (1)
10月 (10)
11月 (2)
12月 (1)
2007年 (19)
1月 (2)
2月 (3)
3月 (2)
4月 (1)
5月 (4)
6月 (2)
7月 (1)
8月 (2)
11月 (1)
12月 (1)

アクセスカウンタ
今日:17
昨日:12
累計:159,796